毎日の酷暑で、息をするだけでもしんどいわ~と感じています。
みなさんは、いかがお過ごしでしょうか?
さて、今日は、情報提供として、「2024年4月1日から相続登記義務化」について、お伝えします。
お済みですか?相続登記
そもそも、「相続」って、なんだっけ?
という方のために、簡単に説明します。
「相続」とは、人が亡くなることによって、自動的に開始する手続きを言います。
法律ではあらかじめ、亡くなった人の財産を
誰が(相続人)、
どんな割合(相続割合)で相続するのか
決まっています。
次に、「相続登記」とは、亡くなった人の名義になっている不動産
(例えば、親が所有しているマンションや自宅用の土地建物)を、
相続人名義に書き換える手続きのことを言います。
これまで「相続登記」は、義務ではなく、期限もありませんでした。
近年、相続登記がなされないまま放置される不動産が増えて、
所有者がわからなくなることが、社会問題になっています。
この問題を少しでも解決するために、
令和6年4月1日から「相続登記」が義務化されることになりました。
これから発生する相続だけでなく、
法律が施行されるまでに亡くなった方の不動産も対象になりますので、注意が必要です。
正当な理由がなく、相続登記がなされないままになっていると、
10万円以下の過料が科される可能性があります。
おっと~!相続登記してなかった!
義務化されたなんて知らなかった!
まだ、相続登記してなかった!
という方は、お盆や夏休みで、実家に帰省したり、
兄弟姉妹や親せきと顔を合わせる機会に、
話し合いのきっかけを作ってみることをおススメします。
とはいえ、親や兄弟に、どうやって、話を進めていいかわからない。
相続について、もう少し詳しく知りたい。
という方は、
こたか真子の個別相談30分に起こしください(^^)/
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