司法書士さんには、どんなことをお願いできるのですか？
最近、初対面の方に、「司法書士さんには、どんなことをお願いできるのですか？」と聞かれ、
一般的な認知度はまだまだ低いのだなぁと感じました。
司法書士の歴史は明治５年、「代書人」として始まったとされています。
不動産を売買して名義を変更する、相続の登記をする、会社の設立や役員変更の登記をするなど、
登記手続きの専門家としてのイメージが強いかもしれません。
他には、裁判所に提出する書類作成なども司法書士の仕事になります。
そのほかには、成年後見業務で高齢者や障がいのある方に寄り添う遺産承継業務や、
訴訟の代人として簡易裁判所の法定に立ったりしています。
また、労働問題、ハラスメント、災害、コロナなど、社会の緊急要請に応じた無料の１１０番電話を設置して、
相談対応にあたっています。
司法書士の業務範囲はとても広い
私の事務所にも、「この相談内容は、司法書士さんでいいのですか？」というお電話をよくいただきます。
時には専門外で、ご相談にのれないこともあるのですが、そういった場合でも、それは、○○士さんにご相談くださいと、お悩みごとの交通整理ができます。
なので、こんな時どうしたらいいのだろう？誰に相談したらいいのかな？と迷われたら、
司法書士こたか真子まで、どうぞお気軽にお問合せください。
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